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夫婦仲を改善するラブラブレッスン
あの頃は日に日に仕事もハードになり、帰宅するのも午前様と言う日があたり前になっていました。
精神的にも肉体的にも限界を超えていました。
当然、妻の恭子とはセ○クス所か、話すらユックリ出来る状態では御座いませんでした。
それ所か、気持ちに余裕さえ御座いませんでした。
セ○クスレスになってもしょうがないと思っていました。
起きて居る恭子の顔すら見る事も無くなり、いつしか言葉を交わす事も無くなっていました。
お互いすれ違いの生活になり始めてどのくらい経った頃でしょうか。
寝室から恭子の姿が見えなくなったのは・・・・・。
これが家庭内別居の始まりでした。
ここまで来ると、夫婦仲は一気に冷めてしまうものです。
“離婚“の2文字が脳裏を過ります。
「このままでは本当に終わってしまう・・・」
焦りを感じたわたしは、休日に恭子を誘って大好きな遊園地に出掛けました。
普段から話をしない恭子にとって、遊園地の楽しさが余計に身にしみたのでしょう。
自宅に帰って来てからもいろいろな話をしました。
仕事から帰って来ても話す相手がいない事や愛されているのかと不安になっていた事とか。
寝る間も惜しんで沢山話をしました。
「これで大丈夫だ!」
離婚の危機を脱したと思いました。
次の日からは、今までとおりの日常が始まりました。
午前様の帰宅や休日には接待ゴルフ等、仕事中心のわたしの生活事態は変わりませんでした。
変わったのは、恭子の感情だけだったのです。
寂しい気持が以前よりもっと強く出てしまっていました。
そんな恭子の気持ちも分からずわたしは毎日仕事に明け暮れていました。
ある日、学生の頃からわたしも仲が良かった恭子の友人から、突然電話が掛かってきました。
「恭子の事で相談があるから、時間取って貰えるかな?」
そして友人の口からでた言葉が、“恭子は離婚したがっている”と言う事でした。
わたしはその場で凍りついてしまいました。
一時は夫婦仲が改善していたと思っていたのに・・・・・。
良く話を聞いてみたら、遊園地に行って以来
一人でいる事が寂しくて気が狂いそうになって居たようでした。
その日以来恭子の顔をまともに見ることができなくなりました。
今度の休日出勤を辞めて、恭子と話をしようと思っていました。
しかし、恭子自身がわたしと話をしたくないと言って出て行ってしまいました。
最悪の結末が訪れようとしていました。
気が付いたら、泣きながらわたしは友人の所で今までの経緯を全て話をしていました。
友人の所までどの様にして行ったのかすら覚えていません。
わたしの思いは、もう1度恭子とやり直したいと友人に話をしました。
「今日の所は自宅に戻った方が良い。恭子さんも心配していると思うから」と
友人に励まされ自宅に戻りました。
自宅に帰ってみると部屋の明かりが消えていました。
寝て居るものとばかり思い、静かに部屋に入った瞬間でした。
部屋中の物がひっく返され、まるで泥棒でも入ったようなありさまでした。
急いで寝室を覗いて見たのですが、恭子の姿が見当たりません。
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そのとき、わたしの携帯が鳴りました。
急いで電話に出て見ると、すすり泣きをした恭子がポツリと
「さようなら。」
「リビングのテーブルを見て」と言って電話を切ってしまいました。
リビングのテーブルの上にある封筒には、恭子の手紙と一緒に離婚届けが入っていました。
離婚届けには、しっかりした字で恭子のサインと印鑑が押してありました。
気が動転していてその後の行動は覚えていません。
気が付いたらパトカーの中でサインをしていました。
「24キロオーバーだね、急いでどこに行くつもりだったんだい」と話をされ、やっと状況を認識しました。
人生最後の瞬間でした。
次の日、わたしは仕事をさぼり友人の所に行きました。
「俺の所も一緒だった」
そう、友人の所も離婚寸前まで行っていたのです。
それも、わたしと同じように離婚届を渡されていたようです。
友人がそんな状態だったとは、思ってもみませんでした。
どう見ても離婚騒動が合ったとは思えない程
友人夫妻はラブラブなのです。
「ある方法を試しただけだよ」と言うと、
離婚騒動から抜け出した方法を友人は教えてくれました。
友人から教えてもらった方法を車の中で何度も繰り返しながら、自宅に急ぎました。
自宅に帰ると部屋の明かりが点いていて恭子は戻っていました。
玄関の前で深い深い深呼吸をし、玄関を開け「ただいま!」と一声かけリビングにいる恭子の所に駆け寄りました。
友人の所で教わってきた“ある方法”を試し始めました。
最後の望みをかけ、毎日、毎日ひたすら試しました。
これで、ダメなら・・・・・。
あれからどのくらい日がたったでしょうか。
ある日、わたしが帰宅し恭子とユックリ話をしていました。
後には戻れない、最後の願いの言葉をだしました。
「考え直してくれないか?」
話が終わるのを待ちきれないかのように恭子はキスをしてきました。
離婚届けを破りすてたわたしたちはベッドで激しく求めあっていました。
離婚の危機は脱しました。
悪夢は全て終わったのです。
今では近所の人も羨むようなアツアツ夫婦になりました。
夫婦仲が悪かった事等無かったかのように・・・・・。
もし、あのとき友人に合って居なかったらと思うと今でもゾッとします。
今でも友人には感謝しています。
お互い、笑い話にもなっています。
好きで一緒にいたいからと結婚したはずなのに、
いつの間にか妻と関係を修正できなくなった貴方へ送ります。
貴方が、本気で妻ともう1度やり直したいと願っているのなら、
この方法を試す他に後は御座いません。
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